無駄かもしれない足掻き

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9月

冒頭からゼミ合宿で伊豆の方まで行っていた。
大学入ってから、合宿って言ったらサークルのものだけだったのでゼミで行くのはかなり新鮮だった。発表はどうにかなった。
当たり前のように飲み会があるのだが、サークルでのようにただ馬鹿話をするのではなく「フーコーの権力論」「猛禽類食物連鎖と自分」「植民地主義」などなど昼間ゼミでやったことを復習するあたりがまたおもしろかった。というか、先輩方と初めてまともにしゃべった。みんなおもしろい人だった。一生分の「猛禽類」を使い果たしたような気がする。

まぁそれが終われば(終わらずとも)、大学生ということで恋愛関連の話になるわけだが、私はこの手の話が苦手だ。付き合ってる人いないの?から始まって、ほらだってこないだ××君と一緒だったじゃない、みたいなゴシップの塊。他人のそれを聞いている分にはいいのだが、自分に鉢が回ってくると参ってしまう。ので、高校の時から付き合っている人がいることにしている。現在4年目で、メール連絡はたいてい週1、会うのは月1、頭がよくて、ハチクロの森田さんみたいな感じ。という設定にしてある。突拍子もない人をでっち上げたほうがその後突っ込まれづらいし、多少受け答えがズレても「そういう人」で済まされる。らくちん。適当に考えて答えればその場がしのげるので、架空の恋人には感謝している。

でも、自分で作り上げた、ということは少なからずそういう人がタイプだということだと思う。いや、こういう人だったら付き合いたい。
もとから私は誰かと長い時間一緒にいることが苦になるほうだ。長時間一緒にいたら、それと同じくらいひとりの時間がないとダメ、というくらい他人が苦手だ。最近は半分ほどの時間でどうにか復帰できるが、それでも次々といろんな人と一緒に行動するのはものすごく疲れる。そんな状態で誰かとお付き合い、なんてとんでもないし、お互い疲れて終わるだけだと思う(実際そうだった)。そのくせさびしがりだから、ふと不安になったときにちょっと話ができるくらいの距離でいてほしいと思う。要するにものすごくわがままなのだ。
いろんなところで言っているが、私の理想をごくごく単純化して言うと「同じ部屋でばらばらのことをしているが、ときどきおもしろいところを見つけたら『ねぇ、』みたいな感じで話しかけて、飲み物を用意するときはさりげなく二人分で、大して話さず別れる」状態。友達ならできるみたいだが、恋人だとそうはいかないらしい、というのが今までこの話をしてきて得た実感。なら、別に恋人はいらないかな。

なーんてね。恋愛なんかに関わっていられるほどよゆーある御身分じゃないんですよ。